開腹手術のみならず、鏡視下手術も積極的に行います。また、進行腎癌に対する新規薬剤(分子標的剤)治療も可能です。
手術治療(前立腺全摘術)は主に開腹手術を施行します。薬物治療に関しては、標準的な内分泌療法はもちろん、去勢抵抗性前立腺癌に対する抗癌剤治療・新規薬剤治療も行います。放射線治療に関しましては、産業医科大学病院と連携をとり、外照射もしくは小線源療法の適応例は速やかに紹介し治療を依頼しています。
また、前立腺生検に関しましては、2泊3日の入院で腰椎麻酔下で行い、「痛くない生検」をモットーにしております。
また、2017年より、去勢抵抗性前立腺癌骨転移に対する新しい放射線医薬品治療(223Ra, ゾーフィゴ)を開始し、福岡県でも有数の症例数を経験しています。
主に経尿道的手術(TUR-Bt)を中心に行っています。進行膀胱癌に対しては膀胱全摘術+尿路変向術を積極的に施行しています。転移を有する進行癌に対しては、全身癌化学療法を入院にて行なっています。
手術適応例に関しましては、鏡視下手術による全摘術を行います。進行癌に対しては、全身癌化学療法を入院にて施行しています。
内視鏡手術の適応例に関しましては、経尿道的砕石術(TUL)を行います。体外衝撃波破砕術(ESWL)の適応例については近隣病院に紹介しておりましたが、2018年12月に最新型の結石破砕装置(Dornier DeltaⅢ)を導入し、当院でESWL施行が可能となりました。
Dornier DeltaⅢ
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軟性尿管鏡を用いたTUL(経尿道的尿管結石砕石術)
日本で使用可能な薬剤はすべて取りそろえており、適切に選択しながら治療を行います。薬物治療で不十分な症例では経尿道的手術(TUR-P)を施行します。また、2025年より前立腺肥大症に対するより低侵襲な手術としてWAVE治療(経尿道的水蒸気治療)を開始しました。
→詳しくはこちらから WAVE治療(経尿道的水蒸気治療)
WEVE治療(経尿道的水蒸気治療)フライヤー「PDF」

小児泌尿器疾患
当院小児科と連携し、先天疾患に対する手術治療を行います。主に、停留精巣に対する精巣固定術、先天性水腎症に対する腎盂形成術、膀胱尿管逆流症に対する逆流防止術などです。時に小児泌尿器科救急疾患として認められる、精索捻転症に対する緊急手術も行います。