2011年11月1日北九州市立八幡病院に、消化器・肝臓病を総合的に、専門的に、かつ先進的に医療を行なうための消化器・肝臓病センターが開設されました。消化器内科、消化器外科、肝臓・膵臓・胆道外科、放射線科の各診療科の密で機動的、横断的な連携により、高度な診療体制を構築しています。
診療のご案内(消化器・肝臓病センター)[PDF]
※当センター、診療のご案内は上記からご覧いただけます。
日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本消化器外科学会認定医・専門医・指導医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医、日本肝臓学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本乳癌学会認定医、消化器がん外科治療認定医、医療系大学間共用試験実施評価機構OSCE評価者認定、インフェクションコントロールドクター(ICD)認定医、日本外科感染症学会外科周術期感染管理医、教育医 日本腹部救急医学会腹部救急認定医・暫定教育医、日本Acute Care Surgery学会 Acute Care Surgery認定外科医、日本血栓止血学会 血栓止血認定医
センター設立にあたり、産業医科大学消化器・内分泌外科(第1外科学)准教授の任を辞し、北九州市立八幡病院に赴任致しました。900例近い肝臓手術執刀経験を中心に20年以上の大学病院での消化器外科の経験を活かし、チーム医療を実践するセンターとしてこの消化器・肝臓病センターを育んで行きたいと思います。
具体的には、(1)放射線専門医、消化器内視鏡専門医による検査・診断、(2)消化器内視鏡専門医、消化器がん外科治療認定医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医による内視鏡治療、各領域のがん手術、腹腔鏡手術、(3)がん化学療法認定医、癌治療認定医(教育医)、消化器病専門医、肝臓病専門医、がん薬物治療認定薬剤師のもとでの、がん化学療法、肝炎インターフェロン治療、分子標的治療などの薬物治療の3本柱です。
センター設立以降、検査数、治療症例数、手術症例数、抗がん剤化学療法数は益々飛躍的に増加し、地域の皆様に貢献できているものと感じております。肝臓癌、膵臓癌、胆嚢癌、胆管癌、胃癌、大腸癌などの悪性腫瘍の治療はもとより、救命救急センターや小児救命救急センターなどに受診される、消化器領域の救急疾患(急性胆嚢炎、急性胆管炎、消化管穿孔性腹膜炎(癌、潰瘍、壊死など)、消化管壊死(小腸、大腸など)、急性虫垂炎、ヘルニア嵌頓など、多くの疾患の治療を行なっております。新病院となり、ハイブリッド手術室を用いた手術も増加しています。今後もスタッフ一同益々の研鑽を重ねていく所存です。
日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、肝臓学会専門医、消化器がん外科治療認定医、日本消化器内視鏡学会専門医
木戸川秀生(統括部長)
救急科専門医、消化器外科専門医、消化器外科学会指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、外科専門医、日本外科学会指導医、インフェクションコントロールドクター(ICD)認定医、消化器がん外科治療認定医、腹部救急暫定教育医・腹部救急認定医 日本消化器病学会消化器病専門医
日本外科学会専門医、日本小児外科学会専門医
山吉 隆友(外科主任部長)
日本外傷学会専門医、日本外科学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、がん治療認定医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会専門医、インフェクションコントロールドクター(ICD)認定医 、外科周術期感染管理認定医
日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、消化器がん外科治療認定医、日本医師会認定産業医
今福 義博(放射線科主任部長)
放射線科診断専門医、検診マンモグラフィ読影認定医
馬場 三男(内科)
日本超音波医学会、日本超音波検査学会
神崎 修一(放射線科)
放射線科専門医、IVR指導医、超音波指導医、消化器がん検診学会指導医
原田 桂作(薬剤課:薬剤課長)
がん薬物療法認定薬剤師
石井 隆義(薬剤課:副薬剤師長)
外来がん治療認定薬剤師
山内 健太郎(薬剤課:主任)
外来がん治療認定薬剤師