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診療案内

形成外科

当科の紹介

 形成外科は顔や体の表面の変形を、様々な手技を用いて修復する科です。
 けがや手術などによる変形、機能障害や、生まれつきの顔や手足などの形態異常を、手術によってできるだけきれいで使いやすい状態に治し、患者さんが社会に出たり、日常の生活を営んだりしやすくなることを目的としています。
 赤ちゃんからお年寄りまで、頭の先から足の先までが対象になります。
 きれいに治すことは、女性だけでなく男性にとっても大切なことです。

診療のご案内[PDF]
※当科診療のご案内は上記からご覧いただけます。

北九州市立八幡病院形成外科の特徴

 北九州市立八幡病院形成外科は、北九州市の形成外科としては最も早い昭和50年に開設されました。
 現在2名の形成外科専門医が担当しており、形成外科全般にわたる診療を行っています。
 口唇口蓋裂については、市立総合療育センターをはじめ多施設の小児歯科・矯正歯科との協力体制があり、他県からも来院されております。
 その他の顔面や手足の疾患を含め、2023年は175件の先天異常の手術を行っています。
 また当病院には救命救急センターがあるため、顔面骨骨折を含む顔面外傷や、切断指再接合などの手の外傷も多く、時間外も待機体制を取っております。
 手の外傷に関しては、手の働きと外見の両方を考えた治療を心がけています。
完全に切断された指は顕微鏡を使って血管や神経をつなぐ手術を行います。
 長崎大学形成外科や市内の矯正歯科との協力体制により咬合異常などに対する顎顔面外科診療も行っています。



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