上記の病棟での1日に勤務する看護職員数(看護師および准看護師)と時間帯毎の配置及び1日に勤務する看護補助者数は次のとおりです。
1日に勤務する看護職員(看護師および准看護師)と時間帯毎の配置
病棟 |
1日あたりに勤務する看護職員数(人以上) |
看護職員1人あたりの受け持ち数 |
1日あたりに勤務する看護補助者数 |
||
日勤帯 |
準夜帯 |
深夜帯 |
|||
9:00~17:00 |
17:00~1:00 |
1:00~9:00 |
|||
ICU |
14 |
3 |
3 |
3 |
- |
HCU |
13 |
2 |
2 |
2 |
- |
救急病棟 |
13 |
2 |
4 |
4 |
- |
4A病棟 |
14 |
6 |
11 |
11 |
6 |
5A病棟 |
15 |
6 |
9 |
9 |
- |
5B病棟 |
15 |
6 |
9 |
9 |
- |
6A病棟 |
13 |
4 |
8 |
8 |
3 |
6B病棟 |
15 |
5 |
11 |
11 |
6 |
7A病棟 |
13 |
6 |
12 |
12 |
5 |
7B病棟 |
13 |
6 |
12 |
12 |
5 |
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。医療機関別係数:1.4968(基礎係数1.0451(DPC標準病院群) 機能評価係数Ⅰ0.3686 機能評価係数Ⅱ0.0617 救急補正係数0.0214)
当院は次の施設基準に適合している旨、九州厚生局に届出を行っています。
基本診療科の施設基準等 |
歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準 |
歯科外来診療医療安全対策加算1 |
歯科外来診療感染対策加算2 |
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料2) |
臨床研修病院入院診療加算 |
救急医療管理加算 |
超急性期脳卒中加算 |
診療録管理体制加算1 |
医師事務作業補助体制加算1(15対1補助体制加算) |
急性期看護補助体制加算(25対1看護補助者5割以上) (注2:夜間100対1急性期看護補助体制加算) (注3:夜間看護体制加算) (注4:看護補助体制充実加算2) |
看護職員夜間配置加算(12対1配置加算1) |
療養環境加算 |
重症者等療養環境特別加算 |
栄養サポートチーム加算 |
医療安全対策加算1 (注2:医療安全対策地域連携加算1) |
感染対策向上加算1 (注2:指導強化加算) |
患者サポート体制充実加算 |
重症患者初期支援充実加算 |
報告書管理体制加算 |
呼吸ケアチーム加算 |
術後疼痛管理チーム加算 |
病棟薬剤業務実施加算1 |
データ提出加算2 |
入退院支援加算1 (注4:地域連携診療計画加算) (注7:入院時支援加算) |
認知症ケア加算2 |
せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
精神疾患診療体制加算 |
排尿自立支援加算 |
地域医療体制確保加算 |
特定集中治療室管理料5 (注1:算定上限日数に関する基準) (注2:小児加算) (注4:早期離床・リハビリテーション加算) |
ハイケアユニット入院医療管理料1 (注3:早期離床・リハビリテーション加算) |
小児入院医療管理料1 (注2:プレイルーム加算イ.ロ) (注5:無菌治療管理加算1) (注7:養育支援体制加算) (注8:時間外受入体制強化加算) |
小児入院医療管理料4 (注7:養育支援体制加算) |
短期滞在手術等基本料1 |
入院時食事療養/生活療養(Ⅰ) |
特掲診療科の施設基準等 |
外来栄養食事指導料(注2) |
心臓ペースメーカー指導管理料 (注5:遠隔モニタリング加算) |
喘息治療管理料の注2に規定する施設基準 |
がん性疼痛緩和指導管理料 |
がん患者指導管理料イ・ロ・ハ |
移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後) |
小児運動器疾患指導管理料 |
婦人科特定疾患治療管理料 |
二次性骨折予防継続管理料1・3 |
下肢創傷処置管理料 |
地域連携小児夜間・休日診療料2 |
地域連携夜間・休日診療料 |
院内トリアージ実施料 |
外来腫瘍化学療法診療料1 (注8:連携充実加算) |
ニコチン依存症管理料 |
開放型病院共同指導料 |
がん治療連携指導料 |
肝炎インターフェロン治療計画料 |
外来排尿自立指導料 |
こころの連携指導料(Ⅱ) |
薬剤管理指導料 |
医療機器安全管理料1 |
歯科疾患管理料の注11に規定する総合医療管理加算及び 歯科治療時医療管理料 |
在宅療養後方支援病院 |
在宅酸素療法指導管理料 (注2:遠隔モニタリング加算) |
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料 (注2:遠隔モニタリング加算) |
在宅経肛門的自己洗腸指導管理料 |
持続血糖測定器加算 1 間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合 |
遺伝学的検査 |
骨髄微小残存病変量測定 |
先天性代謝異常症検査 |
抗アデノ随伴ウイルス9型(AAV9)抗体 |
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定) |
ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの) |
ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液) |
検体検査管理加算(Ⅳ) |
心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算 |
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト |
ヘッドアップティルト試験 |
長期継続頭蓋内脳波検査 |
神経学的検査 |
小児食物アレルギー負荷検査 |
内服・点滴誘発試験 |
CT透視下気管支鏡検査加算 |
画像診断管理加算2 |
CT撮影(64列以上) MRI撮影(1.5テスラ以上3テスラ未満) |
冠動脈CT撮影加算 |
心臓MRI撮影加算 |
小児鎮静下MRI撮影加算 |
抗悪性腫瘍剤処方管理加算 |
外来化学療法加算1 |
無菌製剤処理料 |
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)(注3:初期加算) |
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)(注3:初期加算) |
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)(注3:初期加算) |
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)(注3:初期加算) |
がん患者リハビリテーション料 |
歯科口腔リハビリテーション料2 |
通院・在宅精神療法 (注8:療養生活継続支援加算) |
CAD/CAM冠 |
ストーマ処置 (注4:ストーマ合併症加算) |
緊急整復固定加算及び緊急挿入加算 |
緊急穿頭血腫除去術 |
脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む)及び脳刺激装置交換術 |
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 |
上顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る。)、下顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る。) |
乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用) |
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独) |
食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの) |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 |
大動脈バルーンパンピング法(IABP法) |
骨盤内悪性腫瘍及び腹腔内軟部腫瘍ラジオ波焼灼療法 |
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方) |
体外衝撃波膵石破砕術 |
腹腔鏡下膵腫瘍摘出術 |
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術 |
内視鏡的小腸ポリープ切除術 |
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 |
腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固によるもの) |
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 |
尿道狭窄グラフト再建術 |
人工尿道括約筋植込・置換術 |
膀胱頸部形成術(膀胱頸部吊上術以外) 埋没陰茎手術及び陰嚢水腫手術(鼠径部切開によるもの) |
胃瘻造設術 (経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) (医科点数表第2章第10部手術の通則の16に規定する手術) |
精巣温存手術 |
輸血管理料Ⅰ |
輸血適性使用加算 |
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 |
麻酔管理料(Ⅰ) |
看護職員処遇改善評価料(78) |
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) |
歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) |
入院ベースアップ評価料113 |
クラウン・ブリッジ維持管理料 |
酸素の購入単価 |
当院は入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温(温冷配膳車)で提供しています。
また、皆様に食事をより楽しんで召し上がっていただくため、選択メニューを実施しています。
入院時食事療養費について(PDF)
選択食のご利用について(PDF)
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、無料で発行しております。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点を御理解いただき、家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
当院では、以下の項目について、その使用料、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています、なお、衛生材料費等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「もの」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切認められていません。
自費料金税込一覧表(PDF)
特別療養環境の提供
当院では、患者さんのご希望により、また同意を得て次の特別療養環境室(差額ベッド)料金をご負担いただいております。
有料個室一日分【0:00~24:00】料金(税込)設備一覧(PDF)
初診・再診に係る費用の徴収
当院は、地域医療支援病院(200床以上)のため、他の医療機関から紹介状を持たずに受診される場合(緊急その他やむを得ない場合を除く)、医療費とは別に選定療養費をご負担いただくことが厚生労働省より義務づけられています。
外来受診のご案内 初診時・再診時にかかる選定療養費について(内部リンク)
入院期間が180日を超える場合の費用徴収
入院期間(今回の入院以前3ヶ月以内に同一の傷病で当院または他の医療機関入院していた期間を含む)が180日を超えた場合は、厚生労働大臣が定める場合等を除き、入院基本料の15%を180日超に係る特別の料金『選定療養費(保険外負担金)』として、1日につき2,466円(急性期入院基本料2(1,644点)の15%)を自己負担していただきます。この場合、入院基本料の85%については保険対象となりますが、この部分についても保険の負担割合に応じて自己負担していただきます。
長期収載品の処方等に関する事項について
令和6年10月から、一部の医薬品について、患者さんの希望により先発医薬品を処方する場合に、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当を、病院または薬局にて患者負担とは別にお支払いいただきます。公費負担等で自己負担がない患者さんも対象となります。
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用に、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
当院では医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従って、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・十分な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しています。ご理解ご協力をお願いいたします。
当院では、医師及び看護職員等の医療従事者に対し、業務負担軽減及び処遇改善のため、以下の画像のとおりの取り組みを行っております。
北九州市立八幡病院 職員負担軽減計画について(PDF)
当院では、がん性疼痛の症状緩和を目的とした神経ブロックを提供できる体制を整えております。
当院では、専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時1名以上配置し、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を整えております。
患者さんの急変時には、緊急入院できる体制を整えております。
当院で実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性については、がん化学療法委員会で評価・承認を行い、化学療法を実施しています。
他の医療機関及び保険薬局からのレジメンに関する照会や患者の状況に関する相談及び情報提供等に応じる体制を整えております。
薬剤課 がん化学療法レジメン(内部リンク)
当院では、夜間/休日に受診する患者さんに対して、院内トリアージ基準に基づき、専任の医師または専任の看護師が患者さんの状態を評価し、緊急度区分に応じて診療の優先度を決定させて頂いております。そのため、診察の順番が前後する場合もございますがご了承下さい。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方せんを発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。記載することで供給不測のお薬であっても、有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。
医科点数表第2章第10部手術通則5及び6・緊急整復固定加算及び緊急挿入加算(PDF)
当院では歯科医療に係る医療安全管理対策について、下記のとおり取り組んでいます。