・日本外科学会専門医
・日本呼吸器外科学会認定登録医
・日本救急医学会専門医
・社会医学系専門医協会専門医・指導医
・肺がんCT検診認定機構認定医
・日本乳がん検診精度管理中央機構検診マンモグラフィ読影認定医
・統括DMAT登録者
長年、小児医療と外傷系疾患に強いという当院の特色を生かしながら、北九州市西部地域の救急医療の拠点病院として機能してきました。近年のCOVID19患者も当院呼吸器内科の尽力により市内でもっとも多くの患者を受け入れてきました。さらに、急性冠症候群、脳卒中と重症疾患についても、他病院との連携をしつつ救急受け入れ体制を維持しています。
現在5名の救急科専門医、専攻医により、各診療科と連携しながら日々の救急診療に当たっております。年間約20件の北九州市西部地域へのドクターカー出動しており、先日の能登半島地震では、ドクターカーにて現地入りし、調整本部でDMAT活動を行いました。また、免震構造を有した県内でも最大級の屋上ヘリポートを活用した山岳救助や離島における救急患者のヘリ搬送受け入れも年々増加しております。
地域メディカルコントロールの中核病院として、毎年40名以上の北九州市消防局の救急救命士や海上保安庁の救難士の病院実習受け入れを行ってきました。敷地内に併設された常設型救急ワークステーションでは、年間200件近くの救急事案に医師が救急車に同乗し、救急救命士に直接指導を行い、病院前診療においても力をいれています。
診療のご案内(救命救急センター)[PDF]
※当センター、診療のご案内は上記よりご覧いただけます。
当院救命センターは併設型センターで、いくつかのセンターと協力して、一般医療機関では救命が困難な重症患者や、救命のために緊急の処置が必要な患者に対応しています。内科・循環器科、外科・救急科医師、小児科医師をはじめ、救急医療に関連する関連科医師、関連部署職員、応援医師により、365日・24時間体制で急病者受入れを行っています。
救急科 主任部長
救命救急センター センター長
平成5年 長崎大学卒
救急科 部長
救命救急センター 副センター長
平成14年 鳥取大学卒
救急科 部長
平成17年 高知大学卒
救急科 部長
平成21年 宮崎大学卒
救急科 部長
平成23年 東京慈恵会医科大学医学部卒
救急科 副部長
平成31年 九州大学卒
救急科副部長 外科副部長
平成31年産業医科大学卒