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診療案内

外科・消化器外科

当科の紹介

 外科・消化器外科はスタッフ9名で診療を行っております。スタッフには外科学会指導医・専門医、消化器外科学会指導医・専門医、内視鏡外科学会技術認定医、消化器病学会指導医・専門医、消化器内視鏡学会指導医・専門医、肝胆膵外科学会高度技能指導医、肝臓学会指導医・専門医、救急科指導医・専門医、外傷専門医、癌治療教育医・認定医等がそろっています。

当科の特徴

 一般外科的疾患に加え、悪性疾患に対しては診断から治療、術後治療として抗癌剤を用いた化学療法なども胸腹部を問わず積極的に行なっており、日本外科学会、消化器外科学会の専門施設としての維持に加え、がん治療認定医機構における認定研修施設として認可されております。また、様々な救急・外傷疾患にも対応しており、外傷専門医研修認定施設、腹部救急医学会認定施設としても機能しております。消化器疾患では上部・下部の診断的内視鏡検査、消化管出血や腫瘍性狭窄に対する緊急内視鏡治療、肝胆道系緊急疾患に対するERCPなど消化器内視鏡学会専門施設としての幅広い治療も行っています。

 また、一般的な術後経過や敗血症、感染疾患に対しても厳格な術後管理を徹底しており、外科周術期感染管理教育施設としても認定され、日々の総合的研鑽による診療能力向上により皆様のお役に立てるよう日夜努力しております。

当科の強み

 当院は救命救急センターがあるため、急性腹症、腹部外傷等を扱う頻度が高いです。麻酔科や手術室の協力のもと、いつでも緊急手術が可能な体制をとっています。また治療に際しては、患者さんが思い描く最良の結果が得られるよう、各疾患の診療ガイドラインなども参考にしながら科学的根拠に基づいて手術や治療戦略を立てています。特に悪性疾患の患者さんには、不安を取り除くために、病気の程度や手術の内容、あるいは抗癌剤治療の内容や予定など、分かり易く説明を行うことを心掛けています。 

 また、手術室内に血管造影とCT検査が同室で出来るハイブリッドオペレーションルームを設置しています。これにより外傷や出血性疾患に対して、より迅速に対応可能となっています。

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