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診療案内

小児睡眠時無呼吸センター

センターの紹介

2025年10月、小児の無呼吸症候群を総合的に、専門的に、かつ先進的に集学的医療を行うための小児睡眠時無呼吸センターが開設されました。耳鼻咽喉科・頭頸部外科、小児科、麻酔科が横断的な連携により、高度な診療体制を構築しています。当センターを受診されましたら、問診、診察、画像診断、睡眠時無呼吸検査を行い、正確に診断いたします。睡眠時無呼吸症候群と診断されましたら、手術で改善される見こみがあれば、入院の日程を調整し、全身麻酔下に手術(アデノイド切除術、両口蓋扁桃摘出術)を行います。1週間程度の入院が必要になります。ご両親が重要視されることは大切なお子さんに安全な治療が行われること、良質な睡眠を獲得することに尽きるのではないでしょうか。大切なお子さんをお預かりするのですから、安全な治療を提供することに全力を尽くします。まず全身麻酔を担当する麻酔科医はベテラン医師が担当します。良質で優しい麻酔は術後出血などの術後の合併症も低減させ、安心して任せられます。執刀医も指導医を取得したベテラン医師が担当します。術後の疼痛の管理は多くの小児科の専門医師が手厚く対応します。大学病院は若手医師の教育機関でもありこのようなベテラン医師が担当することはなかなか難しいのが現状ですが、当センターではベテラン医師が対応しますので高い安全性と技術の提供が特徴です。

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