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診療案内

総合周産期母子医療センター

基幹病院としてハイリスク症例を中心とした診療を行っています。

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 2001年12月に福岡県より総合周産期母子医療センターの指定を受け、母性胎児部門(産科)・新生児内科部門(小児科)・新生児外科部門(小児外科) から成り立っています。病床数は母性胎児部門31床(母体・胎児集中治療管理室(MFICU)6床、一般産科病床17床)、新生児内科・外科部門21床(新生児集中治療管理室(NICU)9床と 一般新生児病床(GCU)12床)。
 北九州市とその近郊におけるハイリスク妊娠やハイリスク新生児の診断・加療について中心的な役割を担い、胎児要因や母体要因による母体搬送の受け入れ、緊急分娩や 異常分娩への小児科医の立ち会い、新生児外科疾患の手術などの診療を 24時間体制で行っています。

 

施設概要

産科病棟 母体・胎児集中治療管理室(MFICU) 6床
一般病棟 17床
新生児病棟 新生児集中治療管理室(NICU) 9床
新生児治療回復室(GCU) 12床

 

妊婦さんに向けた当院での新型コロナウイルス感染症に対する対策について

 新型コロナウイルス感染症の流行により妊婦さんは多くの不安や悩みをお抱えのことと思います。妊婦の皆さまが日常生活で感染しないことが最も大事なことですが、総合周産期母子医療センターでは当院の感染症専門医や感染管理認定看護師を中心とする感染対策チームとともに様々な対策をとっております。入院時のCOVID-19のPCR検査、抗原検査は行っていませんが、発熱など感染を疑う症状がある場合に検査を行っています。
 妊婦さん、ご家族の皆様におかれましては、大変ご不便をおかけいたしますが、大切なご家族を感染から守るため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

お産の立ち合いについて

感染症法上の分類が5類に引き下げとなったため、分娩時のご家族(夫・実母・義母)の立ち会いを再開しています。ただし、立ち合いは原則1名とし、交代は可能です。15歳以下の方は面会をご遠慮ください。
やむを得ず立ち合い分娩が難しい場合はリモート立ち合い分娩の対応も可能です。詳細については病棟看護師にお尋ねください。

 

産後ケア

当院では、「宿泊型産後ケア事業」を実施しています。出産後、様々な不安を抱える産後のママのこころとからだをサポートしています。赤ちゃんと一緒に宿泊していただき、助産師が授乳・沐浴指導および育児相談や休息などを実施しています。
ベテランの助産師が指導にあたりますので、ご興味のある方は ぜひご相談ください。

 産後ケアのご案内【PDF】

分娩や妊婦健診等の受け入れについて

 第三者からの精子提供を利用して妊娠した女性カップルや、未婚女性など、どのような妊娠成立過程であっても、妊婦さんが安心・安全に出産できるよう受け入れを行っています。
 ただし、当院は紹介受診重点医療機関のため、他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)を持参していただくことを原則としています。紹介状なしでの初診の場合、通常の医療費に加え選定療養費として、7,700円(税込)のご負担が発生しますことをご了承ください。
詳細はこちらからご確認ください。

8階南病棟の個室を増室しました

 総合周産期母子医療センター(8階南病棟)では、入院生活をより快適に安心してお過ごしいただけるように新たに個室を2部屋増室しました。
 トイレ・シャワー室を完備し、プライバシーが守られリラックスできる病室となっており、ママと赤ちゃんがゆったりお過ごしいただけます。
 個室をご希望される場合は、病棟看護師へご相談ください。

●主な室内設備
 テレビ・冷蔵庫・床頭台・洗面台・クローゼット・トイレ・シャワー室・ソファーなど

●料金 1日 13,200円

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