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診療案内

総合周産期母子医療センター

基幹病院としてハイリスク症例を中心とした診療を行っています。

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 2001年12月に福岡県より総合周産期母子医療センターの指定を受け、母性胎児部門(産科)・新生児内科部門(小児科)・新生児外科部門(小児外科) から成り立っています。病床数は母性胎児部門39床(母体・胎児集中治療管理室(MFICU)6床、一般産科病床29床)、新生児内科・外科部門27床(新生児集中治療管理室(NICU)9床と 一般新生児病床(GCU)18床)。
 北九州市とその近郊におけるハイリスク妊娠やハイリスク新生児の診断・加療について中心的な役割を担い、胎児要因や母体要因による母体搬送の受け入れ、緊急分娩や 異常分娩への小児科医の立ち会い、新生児外科疾患の手術などの診療を 24時間体制で行っています。

 

施設概要

産科病棟 母体・胎児集中治療管理室(MFICU) 6床
一般病棟 29床
新生児病棟 新生児集中治療管理室(NICU) 9床
新生児治療回復室(GCU) 18床

 



妊婦さんに向けた当院での新型コロナウイルス感染症に対する対策について

 新型コロナウイルス感染症の流行により妊婦さんは多くの不安や悩みをお抱えのことと思います。妊婦の皆様が日常生活で感染しないことが最も大事なことですが、総合周産期母子医療センターでは当院の感染症専門医や感染管理認定看護師を中心とする感染対策チームとともに様々な対策をとっております。
 妊婦さん、ご家族の皆様におかれましては、大変ご不便をおかけいたしますが、大切なご家族を感染から守るため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

入院時のPCR検査・抗原検査
 無症状であっても感染している可能性があるため、感染がわからないまま入院してお産になってしまうと、病棟で働く医療従事者は感染しないような装備で診療にあたっていますので大丈夫なのですが、生まれたての新生児や他の患者さんが感染してしまうリスクが生じます。
 予定入院の場合は、入院前に唾液によるPCR検査を行い、緊急入院の場合は、鼻咽頭ぬぐい液による抗原定量検査を行って、陰性を確認することにより、産科病棟では新型コロナウイルス感染症の感染リスクがない状態を常に保つようにしています。 
PCR検査は当日の夕方、抗原検査では検体採取から約1時間で結果が判明します。費用は保険診療での検査となりますが、患者さんの自己負担はありません。

 

お産の立ち合いについて
 お父さんとその他のご家族の皆様は感染していないことがわかりませんので、お産の立ち合いはご遠慮いただいでおります。病棟のiPadを用いた「リモート分娩立ち合い面会」と言う形でお産の立ち合いを実施しております。
 詳しくは該当記事をご覧ください。

総合母子医療センターのリモート分娩立ち合い面会の利用について【PDF】

 

 

赤ちゃんとの対面
 緊急入院の場合、抗原定量検査の結果が「陰性」とわかり次第、赤ちゃんを抱っこしていただき、授乳も始めます。
 お父さんとその他のご家族の皆様は感染していないことがわかりませんので残念ながら病棟に入るのをご遠慮いただき、赤ちゃんに会えるのは退院後になります。

 その他、今後の状況によって、新たに制限やお願い等をさせていただく可能性がございます。

 新型コロナウイルス検査とお産の対応について【PDF】

 

産後ケア

 当院では、「宿泊型産後ケア事業」を実施しています。

 「産後ケア」とは、初めての出産等で育児に不安を感じているママを対象に、赤ちゃんと一緒に宿泊して頂き、助産師が授乳・沐浴指導および育児相談等を実施するものです。

 ベテランの助産師が指導にあたりますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。

 

 産後ケアのご案内【PDF】

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