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膠原病内科

軽症から重症まで治療をサポートします

 現在日本リウマチ学会リウマチ専門医と指導医資格を持つ2名と同専門医1名で診療に当たっています。2008年より、日本リウマチ学会認定教育施設となっています。
 膠原病は自己免疫による全身性の疾患で、発熱、関節痛、皮疹など様々な症状を呈し、特に呼吸不全や腎不全等の臓器合併症を伴います。「難病」と言われ、原因は未だによくわかっていませんが、免疫抑制剤、生物学的製剤等により治療法は進歩して患者さんのQOLは確実に改善しており、20-30年前と比較すると隔世の感があります。しかし、中には難治症例もあり、肺、腎などの臓器合併症により重症となる場合もあり、他科の協力が必要となることもあります。膠原病の治療は感染症との戦いでもあり、免疫抑制療法による易感染性により肺炎や尿路感染症、敗血症などを発症して入院となることもあります。また、最近は、特に北九州エリアでは、高齢化が進んでいることもあって他疾患を合併した治療の難しい例もよく経験します。肢体不自由や認知症等により通院自体が困難となることも増えており、今後はそのような患者さんにかかりつけ医の先生といかに協力して専門的治療を届けるかが課題となりそうです。
 関節リウマチ等膠原病は、治療終了ということがほとんどないため、総患者数は増加する一方です。その専門性もあり、紹介先の確保が難しいのですが、特に遠方から来られる患者さんについては積極的に病診連携を考えていきます。
 治験にも参加しています。主に関節リウマチや関節症性乾癬の新規治療薬やBiosimilarの治験で、スタッフ数の関係であまり多くの治験に参加することはできませんが、経済的に生物学的製剤の使用が困難な患者さんのためにもできるだけ参加していきたいと考えています。

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