地域がん診療連携拠点病院である当院の外科は悪性腫瘍の外科治療が主体で、2022年の手術症例数1,200例のうち悪性腫瘍手術が約7割でした。
手術にあたっては、
を重視して診療にあたっています。
外科は 乳腺・甲状腺、上部消化管、下部消化管、肝胆膵と大きく4つのグループに分かれ診療を行っています。各グループともそれぞれの分野で西日本有数の実績をあげています。
手術以外にも 腫瘍内科と協力して化学療法(抗がん剤治療)を施行したり、放射線科と協力して放射線治療を行ったりと、がん腫に併せた適切な治療を推進しています。
また若手外科医の育成にも力を入れており、特にこれから専門医取得を目指す若手外科医を求めています。