
院内研修および院外研修や派遣研修により、看護部職員の継続教育を支援しています。
看護の専門職としての質の高い看護を提供できるよう能力開発に努め、豊かな感性と創造性をもち、市民に信頼される看護職を育成する。

![医療センター看護部教育 キャリアデザイン概要図 .pptx [読み取り専用].png](https://www.kitakyu-cho.jp/center/2026/06/aa010f6bfa3edd5ff5ee4babbece8bfd6523a282.png)
「ラダー」とは、「Ⅼadder=はしご・階段」という意味であり、クリニカルラダーとは「臨床の看護実践能力を段階的に示したもの」である。日本看護看護協会のJNAラダーを基にしている。

クリニカルラダー導入の目的
1)各市立病院の理念に基づいた看護師の「臨床実践能力」の到達目標を段階的 に 明示し、その到達目標を目指すことにより、質の高い看護を提供できる。
2)新人の時期から生涯にわたり、継続的に自己研鑽を積むことができる研修支援体制を含めたしくみにより、看護師の能力開発の動機づけを促進し、職務満足の向上が推進できる。
3)今まで経験年数等の研修を行っていたが、より系統的にわかりやすくし、看護職のキャリア開発の環境を整備する。自己学習や技術の習得状況の目安とする。



個々の看護師が主体的に学びキャリアアップできるように、院内研修の開催や院外 研修参加の支援を積極的に行っています。

病院看護管理者が地域まで視野を広げた看護管理を実践するために、必要とされる能力を目標として可視化したものであるとともに、病院看護管理者の計画的かつ段階的な育成のための指標である。(2026年より開始)
(1)マネジメントラダー導入の目的
1)看護管理者に必要な能力の習得状況を可視化する
個々のキャリアや管理看護者に求める役割と看護の質向上を図りながら、健全な労務管理、病院経営への参画という多方面からの能力を可視化する。
2)看護管理者育成の指針とし、看護管理者自身が自己成長を図る
北九州市立病院機構の基本理念に基づいて、市民に信頼される看護を提供できる看護管理者を育成する。
①激変する医療環境の変化に対応できる改革力・刷新力を持ち、患者・家族・地域の人々に質の高い看護サービスを提供する。
②病院のなかで最大集団である看護スタッフを活用し、病院を超えて、看護を必要とする人々の健康とQOLの向上に大きく関与していく。
③病院の理念と事業計画の目標達成に向けて、部署の目標管理と健全な組織運営、戦略的取り組みへのリーダーシップとイノベーションを継続的に発揮できるマネジメント力(知識・判断・行動)、倫理的課題の迅速な判断や倫理的意思決定の支援力を養う。
(2)マネジメントラダー4段階の定義

(3)マネジメントラダーの基本構成
看護管理者の能力を、「組織管理能力」「質管理能力」「人材育成能力」「危機管理能力」「政策立案能力」「創造する能力」の6つのカテゴリーで構成する。
1) 組織管理能力・・・組織の方針を実現するために資源を活用し、看護組織をつくる力
2) 質管理能力・・・・患者の生命と生活、尊厳を尊重し、看護の質を組織として保証する力
3) 人材育成能力・・・将来を見据えて看護人材を組織的に育成、支援する力
4) 危機管理能力・・・予測されるリスクを回避し、安全を確保するとともに、危機的状況に陥った際に影響を最小限に抑える力
5) 政策立案能力・・・看護の質向上のために制度・政策を活用及び立案する力
6) 創造する能力・・・幅広い視野から組織の方向性を見出し、これまでにない新たなものを創り出そうと挑戦する力
(1)教育目的
Ⅳマイスター認定制度に基づき、静脈穿刺・注射・輸液管理を担う養成者の育成について必要な事項を定め、安全・安心な患者サービスの向上及び臨床現場での教育の充実並びに医師の業務負担軽減を図ることを目的とする。
(2)到達目標
・患者やその家族等に対し病態判断力に基づき、熟練した看護技術及び知識を用いて水準の高い看護を実践できる。
・看護実践を通した職員の指導的役割を果たすことができる。
・看護技術について職員に対し相談・助言を行うことができる。
・常に自己研鑽をおこない、院内認定Ⅳマイスター資格のレベルの向上に努めることができる。
・院内認定マイスターレベルⅢ資格取得者は養成者研修講師を務めることができる。
(3)院内認定Ⅳマイスターレベル
院内認定Ⅳマイスター資格を実践内容別に段階ごとに分類することをいう。
レベルはⅠ、Ⅱ、Ⅲa、Ⅲbと分類する。
レベルⅡ以上の養成者は看護部クリニカルラダーⅢ以上の取得を必須とする。

*IVマイスター運営委員会の承認を得て合格としている。
IV マイスター認定証授与、認定シール貼用(名札)

※段階的な教育・認定制度を導入し、看護師がステップアップしながらスキルを高められる仕組みを整えている。

(1)特定行為研修の基本理念とは
チーム医療を担う看護師が社会的責任と役割を自覚し、本院の基本理念に基づく最高最良の医療を安全に提供できるように、診療の補助として医学的な専門知識と技術を備えた人材を育成する。
(2)特定行為研修の目標
急性期医療における重症患者管理や急変対応などの場面において、医師からの手順書による指示を基に特定行為の実施判断・実施・報告の一連の流れを適切に行うために、知識・技術・調整などの臨床実践能力を身につける。




認定看護師教育機関や、認定看護管理者ファースト・セカンド・サードレベル教育機関などへ、公費により派遣しています。
他の医療機関、施設からの新人看護職員の研修の受け入れを行っています。
詳細は、看護部教育担当までお問い合わせください。
TEL:093-541-1831 (内線)3312