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麻酔科臨床研修

見学随時受け付けています。

北九州市立医療センターでの麻酔科研修 1.幅広く偏らない手術麻酔 2.手術に連続したICU、救急・災害医療の研修 3.豊富な種類のペインクリニック・緩和ケア 4.働く女性支援、フレキシブルな勤務体系 5.後期研修から正規職員に

初期研修

 2004年より医師の新臨床研修が開始され、麻酔科では2~3か月間の研修を引き受けています。麻酔・手術によって人工的に作り出されているとはいえ、通常の病棟や外来では遭遇することのない、ある意味で極限の身体状況(意識消失、呼吸停止、低血圧、出血など)を通して患者の観察や治療を行い、すべての医師に求められる基本的な知識・技術(人工呼吸、気管挿管、輸液・輸血、ショックや心停止への対処)を身につけます。

麻酔科専門研修プログラム

 麻酔専門医の受験資格では、「幅広い麻酔経験による知識と技術の修得」が求められ、(1)一般的な外科、整形外科、婦人科などの麻酔管理だけでなく、(2)帝王切開術10症例、(2)心臓血管外科25症例、(3)脳神経外科25症例、(4)胸部外科25症例、(5)小児外科(6歳未満) 25症例、を経験する必要があります。北九州市立医療センターでは、上記に示した各種麻酔はもちろんのこと、ペインクリニック、緩和ケアの研修を、高い水準で同時かつ十二分に行えます。また、付け加えますと、院内保育所もあり女性に優しい環境です。

1.手術麻酔

 対象患者は、極小未熟児から超高齢者まで多岐にわたります。産婦人科は、周産母子センターをもつことから、超緊急を含め産科の急患の多いことが特徴です。小児外科では出生直後に行う先天性横隔膜ヘルニア修復術、腸閉鎖・穿孔根治術など、新生児ならではの呼吸・循環管理を必要とする症例も行われます。呼吸器外科では年間200例あまりの開胸術の麻酔を担当します。心臓血管外科ではOff-pumpのCABG、胸部および腹部大動脈置換術などの麻酔を経験します。特徴的なものとして、当院のNICUおよび近隣のNICUから依頼される極小未熟児の動脈管結紮術があります。

2.ペインクリニック

 手術麻酔と並行して、ペインクリニックの研修が可能です。急性・慢性の痛みに対し、神経ブロック、薬物療法、理学療法などの利点を組み合わせ、年間400名の新患、延べ 9,000人の再来患者の治療を行っています。帯状疱疹痛・疱疹後神経痛、三叉神経痛、頚肩腕痛、腰下肢痛、頭痛、がんの痛みなどに加え、末梢性顔面神経麻痺、顔面痙攣、四肢血行障害、複合性局所疼痛症候群などを治療しています。また、当センターは地域がん拠点病院であることから、がんの痛みの治療も経験します。ペインクリニック専門医の取得も可能です。

プログラムのコース

次の4種類のコースがあります。

1.短期麻酔科研修コース(6ヶ月~1年)

 一般外科、婦人科、泌尿器科、耳鼻科、眼科等の手術の術前、術中、術後管理および集中治療部における気道確保・人工呼吸管理・輸液管理・循環管理を通じて、全身管理の知識と 技術を習得する。

2.麻酔科標榜医養成コース(2年)

 短期研修コースに加えて、産科、呼吸器外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科等の手術の術前、術中、術後管理およびペインクリニックにおける疼痛管理を通じて、麻酔科領域の専門知識・技術・態度を身につけ、厚生労働省認定の麻酔科標榜医および社団法人日本麻酔科学会の麻酔科認定医の資格取得を目標とする。

3.麻酔科専門医養成コース(4-5年)

 あらゆる手術、特に緊急、重症者および新生児の術前、術中、術後管理、集中治療部における重症患者管理、救急・災害医療での麻酔科医としての活動およびペインクリニックにお ける入院治療、神経破壊薬を使用してのブロック・緩和医療を通じて、更に高度の麻酔科領域の専門知識・技術・姿勢を習得、実践し、初期研修者に指導することにより、社団法人日本麻酔科学会の認定する麻酔科専門医、ペインクリニック専門医、小児麻酔認定医の資格取得を目標とする。

4.麻酔科専門医養成コース(標榜医取得者、2-3年)

 上記の3.に準じて養成を行うが、期間は短縮される。
 ※コース終了後は正規職員として採用可能である。

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