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診療支援部

薬剤課部門紹介

セントラル業務(調剤・調製)

 調剤業務と抗がん剤調製業務を統合し、セントラル業務として運営しています。調剤、注射薬業務では、計数調剤管理システムを導入し、医薬品の取り間違い0を目指しています。また、処方箋、注射処方箋への検査値印字により、検査値からの処方監査を行っています。

 抗がん剤調製業務では、専門・認定薬剤師を中心に無菌調製を行い、抗がん剤に関する情報収集と他部署への伝達、採用レジメンの登録・管理、患者の投薬歴管理・処方監査等を行なっています。調製監査システムを導入し、調製過誤を防いでいます。閉鎖式薬物移行システム(CSTD)を全例使用し、抗がん剤調製者への万全な曝露対策を行っています。周術期治療における外来化学療法では、連携充実加算を算定し、栄養士や保険薬局薬剤師と連携を図っています。抗がん剤だけでなく、中心静脈栄養の無菌調製も行っています。

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病棟薬剤業務、薬剤管理指導業務

 11病棟に専従の薬剤師を配置し、病棟薬剤業務実施加算を算定しています。入院時の持参薬確認から、退院時の薬まで、服薬指導と薬物療法支援を行っています。一部の病棟では、病棟担当者が中心静脈栄養の無菌調製を行っています。

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がん薬剤師外来

写真.pptx [読み取り専用].png2019年4月より「がん薬剤師外来」を開設

 2019年4月より、北九州医療圏初の薬剤師外来を開設し、有資格者が専従として担当しています。経口抗がん剤について、初回の丁寧な服薬指導と2回目以降は診察前の副作用や服薬状況等の確認により、有効で安全な治療の継続を目指しています。2024年度より周術期治療患者を対象に、注射抗がん剤に関する管理や患者指導も行っています。

専門業務

・薬品情報管理

医薬品の採用・購入停止や医薬品名等の変更に伴い、随時電子カルテ内の医薬品マスタの登録・更新を行っています。

・感染対策

感染制御認定薬剤師をAST(抗菌薬適正使用管理チーム)の専従として配置しています。抗菌薬の適正使用について、医師や看護師と協働し取り組んでいます。

・医療安全

医療安全に専任薬剤師を配置し、医薬品に関する医療安全に取り組んでいます。

・患者支援センター

患者支援センターに薬剤師が常駐し、手術前休止薬などを確認しています。病棟薬剤師と連携し、患者様に安心安全に入院をしていただけるよう努めています。

・手術室

手術室に専任薬剤師を配置し、麻酔薬や抗菌薬などの適正使用に努めています。麻酔科医や看護師と連携し、術後疼痛管理を行っています

・治験・臨床研究

臨床研究推進センターに専任薬剤師を配置し、CRC(治験コーディネーター)業務、治験薬管理業務、IRB(治験審査委員会)事務局業務を行っています。

チーム医療への参加

 がん化学療法、感染対策、医療安全、緩和ケア、NST、褥瘡対策、糖尿病教室、認知症、災害派遣医療で各チームの一員として活動しています。どの領域でも薬学的見地は重要であり、各セクションで専門性を持ち合わせた薬剤師が必要とされています。がん専門・認定薬剤師、感染制御認定薬剤師、緩和薬物療法認定薬剤師、栄養サポートチーム専門療法士、日本糖尿病療養指導士が各チームで専門性を発揮しています。チームの中で薬剤師は高い専門性が求められており、各種認定の取得や学会参加に対して積極的に取り組んでいます。

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