当院は、地域支援病院として連携医療機関や市民の皆様に支えられ、設立後150年を迎えます。稼働522病床40診療科を標榜する総合病院です。全職員は「わたくしたちは公共的使命を自覚し心のこもった最高最良の医療を提供します」を心に携え、研鑽と協調の医療を実践しています。
また、当院はがん、周産期母子、生活習慣病の三つを重点に急性期病院として地域の医療を担っています。内科系、外科系とも各分野に経験豊富な指導医がそろい、広範かつ専門性の高い研修を受けることができます。多くの協力病院と連携して、一人ひとりの研修のアウトカムを明確にし、ニーズやスタイルに合わせ支援・育成していきます。
医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ医師としての人格を涵養し、
将来専門とする分野にかかわらず、一般的な診療において頻繁にかかわる疾病に対応できるよう、プライマリケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身につけます。
医学の進歩に対応してみずから診療能力を開発しうる基礎を養うとともに、医療における人間関係、特に医師と患者との関係についての理解を深め、あわせて医の倫理を体得し、医師としての資質の向上をはかります。
下記の基盤型臨床研修病院と協力型臨床研修病院、
臨床研修協力施設で研修病院群を形成しています。
※ローテート(例)