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病院案内

病院の特色胆膵センター

胆膵センター

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消化器内科3名、胆膵外科3名からなる「胆膵センター」を開設

 胆膵センターでは胆道がん、膵がんを中心とした診療を行っていますが、総胆管結石、胆管炎、膵嚢胞性病変、膵炎などの良性疾患にも幅広く対応しております。また、膵神経内分泌腫瘍(NEN)に対しても北九州地区ではじめてPRRT療法を実施するなど、希少がんにも対応しています。

 経験豊富な複数の専門医が在籍しており、内科領域では超音波内視鏡やERCP(内視鏡的逆行性胆膵管造影)検査、抗がん剤等を用いた薬物療法を実施しています。外科領域では手術のプラン作成、丁寧で出血が少ない手術、術後の管理・治療を高いクオリティーで行っております。低侵襲の内視鏡手術から進行がんに対する拡大手術まで対応しております。

 胆膵悪性腫瘍は5年生存率も低く、最も難治性の高い疾患です。特に予期せぬ血糖コントロール不良が見られた場合、膵疾患が潜んでいる可能性があります。腹部超音波での膵疾患の有無の評価を行い、疑わしい症例がありましたら、当院の胆膵センターへご相談ください。

     

胆膵悪性腫瘍の患者数

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
胆道がん 42 40 42 38 44 64
膵がん 135 138 122 123 140 129

    

当院の検査件数

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
EUS-FNA 98 105 122 111 120 123
ERCP 409 347 328 439 411 460

   

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