外来延患者数年間14,030例。1ヶ月平均1,170例。うち糖尿病患者2,331名の治療を行っています。糖尿病は、インスリンや、GLP-1受容体アナログの注射製剤による治療を行う症例は40%以上です。甲状腺機能異常、甲状腺腫瘍、副甲状腺疾患の診断・治療や、下垂体、副腎、性腺疾患の内科的治療を行なっています。
入院患者数196名。糖尿病154名、内分泌疾患41名、肥満症1名。糖尿病は、個々の症例に合わせて、食事、運動、薬物療法を行っています。内分泌疾患は、下垂体、副腎、性腺疾患に対して、負荷試験検査、副腎静脈サンプリング等を施行し、適切な診断と、内科的治療を行っています。
周術期・化学療法時の血糖管理、周産期の血糖管理は927名でした。