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ご来院の皆様へ

がんセンター

がんセンターとは

 当院は、厚生労働省から「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受け、福岡県のがん診療の中核病院として多くの患者さんのがん診療に携わってきました。

 がん診療を取り巻く環境は、がんの疾患数、死亡数の増加、治療法、新薬の進歩などから大きく変化しています。また、治療の多様化に伴い、高度の専門性と同時に、診療科の垣根を超えた総合的な診療体制が求められています。さらに、緩和ケア、がん相談、就労支援など、医師・看護師・薬剤師・ソーシャルワーカーなどの多職種によるチーム医療をもっとも必要としています。

 そこで、令和2年10月にがん診療に求められる総合的な診療体制、チーム医療を充実させ、横断的な対応ができるよう、がん診療を統括する目的で「がんセンター」を設置しました。がん患者さんを身体的、精神的、社会的にサポートする体制を整えています。

ganncenter.jpeg 緩和ケアセンター.jpeg 就労支援.jpeg

院長挨拶

内科、大野裕樹6055_スクラブ.jpgこのたび、202641日付で当院院長に就任いたしました大野裕樹と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

日頃より当院をご利用いただいている患者さんやご家族、そして地域の皆さまに 心より感謝申し上げます。病院は、患者さんの病気を治すとともに、患者さんや ご家族の心の安寧が得られる場所でなければなりません。当院では専門性の高い医療を提供しながら、患者さんのお気持ちに沿った全人的ケアをしっかり行っていきます。わかりやすい説明と緻密で正確な医療を心がけ、安心して治療を受けていただける環境づくりに努めてまいります。

また、日頃より連携してくださっている開業医の先生方、病院の先生方、救急隊の方々、介護施設の方々にも感謝申し上げます。今後、より一層の連携を行い、北九州市及び近隣の地域の患者さんを支える身近で信頼される病院でありたいと思っています。そのために、職員が一丸となって、より良い医療の提供に取り組んでまいります。

今後とも北九州市立医療センターを、心よりよろしくお願い申し上げます。

 院長 大野 裕樹

センター長挨拶

消化器内科、秋穂裕唯6272.jpg当センターは、平成14年度より福岡県から地域がん診療連携拠点病院の指定を受けました。

死亡原因の第1位を占めるがんに対する国の『がん対策基本法』に基づき、『がん医療の均てん化促進』を目的に、都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会に参加し情報交換を行っています。

がんゲノム医療連携病院にも指定されゲノム医療・遺伝子治療に対応する遺伝子パネル検査や、九大病院などと連携してエキスパートパネルに参加し、がん種を越えた個別化治療を行っています。

治療困難例に対しキャンサーボードで治療方針を検討、院内がん登録のデータ分析、地域への情報発信や医療従事者への研修の機会の提供を行っています。

地域医療の質と安全性を担保し、患者さんの社会的支援を充実させるためには、診療科や部門の垣根をこえて多診療科・多職種が関わる『チーム医療』が必須となります。

がんと診断された当初から不安や悩みを相談できる『緩和ケアセンター』、セカンドオピニオン、がん地域連携クリティカルパス、就労支援、アピアランス、がんサロン、家族のサポートを考える『がん相談支援センター』や地域の医療機関との連携を確実かつ円滑に遂行する『地域医療連携室』などの部門をさらに充実したものにしていきます。

患者さん中心の医療を目指して、北九州、筑豊ブロックのがん診療施設と協力しながら、地域がん診療に今まで以上に貢献できるよう努力していく所存です。

今後ともがんセンターをよろしくお願い申し上げます。

 がんセンター長 秋穂 裕唯

当院のがん診療体制

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外来化学療法センター

 外来化学療法センターでは、年間10,000件を超す外来での抗がん剤治療お行っています。普段の生活や仕事をしながら、外来通院での治療が可能となっています。

がんゲノムセンター

 当院は、九州大学病院と連携した「がんゲノム医療連携病院」です。がん遺伝子パネル検査を通じて、一人ひとりの患者さんの体質や病状に最も適した治療を提供いたします。

緩和ケアセンター

 がん患者さんやご家族等に対して、診断時から適切な緩和ケアを切れ目なく提供しています。医師・看護師を中心とした多職種が連携し、身体や心の痛みなどの苦痛を和らげ、ご家族と共に穏やかで有意義な日々を過ごしていただけるよう努めています。

がん相談支援センター

 患者さんやご家族のほか、どなたでも無料でご利用いただけます。がんの診断から治療、その後の療養生活や社会復帰と生活全般にわたって疑問や不安を感じた時、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

医療情報管理室(がん登録)

 がん登録とは、その施設におけるがん診療の実態を把握し、がん診療の質の向上とがん患者の支援をめざして活動を行うものです。当院では年間約2,500件の新規がん患者さんのがん治療情報を収集・登録しています。

その他

・希少がん
・AYA世代のがん治療・妊孕性温存療法

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