当院の「院内がん登録2015年症例*」を対象に、診断日より5年を超えて予後調査を実施し、予後が判明した症例のうち、日本でのがん罹患、死亡が多い主要5部位(胃・大腸・肝臓・肺・乳房)の5年生存率をステージ別に算出しております。
※上記に加え、自施設で初回治療を実施している癌腫を対象としております。
なお、死因に関係なく全ての死亡を計算に含めた、実測生存率を用いております。
*院内がん登録2015年症例とは、2015年 1月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間に、当院を悪性新生物(がん)及び脳・中枢系に発生した良性及び良悪性不詳の腫瘍で初診し、外来あるいは入院で診断あるいは治療を行った症例です。