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診療案内

泌尿器科

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泌尿器科は外科から独立した診療部門で、主に腎臓、膀胱、前立腺、そして男性の生殖器を専門的に診ています。
 当院は地域がん診療拠点病院に認定されていることから、当科でも尿路・生殖器の悪性腫瘍(がん、肉腫)に対する診断、治療を行っています。腎臓、 腎盂、尿管、膀胱、尿道、前立腺などの尿路、および陰茎、精巣などの生殖器、その他に副腎、後腹膜の腫瘍などが対象になります。 近年、がんに対する低侵襲治療や薬物療法が目覚ましく進歩しています。当科でも手術支援ロボット"ダビンチシステム"の導入に伴って、2020年度より経験豊富なダビンチ手術指導認定医を常勤医師として加え、前立腺癌の根治性を目指したロボット支援前立腺全摘除術や、腎がんに対する腎機能温存のためのロボット支援腎部分切除術などを積極的に行っています。また、進行がんに対する治療でも、腎がんに対しての分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬、前立腺がんに対しての新規内分泌薬・新規抗がん剤、膀胱がんに対して免疫チェックポイント阻害薬など最新治療を積極的に導入し、予後の改善を目指しています。
 当科では、高度な治療を行うことを目的にするばかりに陥りがちな患者不在の診療にならぬように、正確な病状、考えられる治療法、治療実績や予後などを説明し、十分なインフォームドコンセントを得た上で、治療を選択・進めるようにしています。


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