外来患者新患数 | 171人 |
再来患者数 | 983人 |
入院患者数 | 86人 |
手術件数 | 78人 |
手術の疾患内訳では、鼠径ヘルニアおよび類縁疾患が30例と最も多く、停留精巣9例、虫垂炎が5例でした。全手術件数の64%(78例中50例)が内視鏡手術であり、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(LPEC法)、腹腔鏡下虫垂切除術、腹腔鏡下精巣固定術、腹腔鏡下腎針生検や腹腔鏡下精索静脈瘤手術、腹腔鏡下鎖肛根治術などを行いました。胆道閉鎖症手術、胆道拡張症手術などの高難度手術、漏斗胸(Nuss法)手術、腎盂形成術や膀胱尿管新吻合術などにも対応しています。
また、当科の特徴である新生児外科の手術症例は7例ありました。