2022年の総心臓カテーテル件数は152例、冠動脈形成術（PCI）は46例、ペースメーカー植え込み術（含 電池交換）は10例でした。冠動脈内ステント留置時には血管内エコーを、狭窄病変の評価として冠血流予備量比（FFR）の測定を利用しています。

　また、外来で冠動脈CTや負荷心筋シンチにて積極的に虚血性心疾患の診断を行っています。不整脈については24時間心電図だけではなく長時間心電図による、より低頻度の不整脈の検出も可能となっております。