小児救急・小児総合医療センター病棟紹介
病棟紹介
小児病棟は西4、東4病棟です。 病床数 92床で小児科在院患者数は1日平均70~80人です。
主な疾患
外傷(交通外傷・虐待・溺水・熱傷)、呼吸器疾患(肺炎、気管支炎など)、 消化器疾患(嘔吐下痢症、腹痛、急性虫垂炎など)、心疾患(先天性心疾患・不整脈・川崎病・心筋炎)、アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、ぜんそく)、慢性疾患(ネフローゼ症候群、糖尿病、アレルギー性紫斑病、クローン病、潰瘍性大腸炎など)、血液疾患(特発性血小板減少性紫斑病・白血病・固形腫瘍など)
看護体制
- 受け持ち看護体制を行っています。 小学生未満の患者さんはご家族の付き添いをお願いしています。
- 患者さんの精神的慰安をはかるため患者さんはもちろんご家族の方にも、治療や入院生活に参加していただき、インフォームドコンセントを重視した生活指導を行っております。
看護のモットー
- いつも優しい笑顔と声掛けをモットーに、おもてなしの心で育児支援と家族看護に日々取り組んでいます。
- 患者さんはもちろんご家族の立場にたった看護を目指します。
- 安全で信頼される医療及び看護を提供します。
病棟の行事


季節にあわせた行事を行っています。保育士を中心に医療スタッフが参加して、普段の病棟の雰囲気とは違った時間を楽しんでもらいます。


プレイルームのご案内
入院中のお子さんの笑顔が見られるよう、保育士が病状や年齢に合わせた遊びを提供しています。
お部屋から出られないようなお子さんには、絵本やおもちゃの貸し出しを行ったり、ベッド上でできる遊びを提供します。
また、お子さんが遊んでいる間に心理士や保育士が付き添いの御家族のお話を聞くなどして、ストレスの緩和に努めています。


プレイルームの利用について
- 担当医の許可が必要です。
- 熱、嘔吐、下痢などの症状のある方は利用できません。
- 必ずマスクをしましょう。
- 入退室の際には、手洗いをしましょう。
- 飲食、おむつ交換、授乳は出来ません。
- 入院患者以外の利用はできません。
- 親子でのご利用をお願いしております。
- 土曜日・日曜日・祝日はプレイルーム使用許可証をお持ちの乳幼児の方のみ利用ができます。
午前:西病棟入院患児、午後:東病棟入院患児です。
プレイルーム利用許可証は休日前日にお渡しします。
- プレイルームに来る前と、部屋に戻る際には、看護師に声をかけてください。
プレイルームの利用時間
<平日> 9:00~10:30、14:00~16:00
<土曜日・日曜日・祝日>9:00~11:30、13:00~15:45