2月10日（土）に北九州市で震度5強の地震が発生したことを想定した大規模災害訓練を実施しました。
　訓練では、災害対策本部を設置し、被災状況の把握や職員への周知、傷病者の受け入れの指示、他病院との転院調整を行いました。
　また、トリアージ訓練では、模擬患者約2０名を重症度に合わせて3つのエリアに分け初期診療を行い、対策本部と入院や手術の調整なども行いました。
　一つひとつの手順を確認しながら緊張感のある訓練となりました。
　災害拠点病院として、患者さんの安全確保や災害対応を適切かつ迅速に行えるよう努めてまいります。